コラムColumn

創業から繋ぐ理念

明友クラシックライン(MCL)は、古き良きモノと新しい感性・アイデアの融合による、新たな価値の創造、コミュニケーションやネットワーク形成の場を目指して、明友建設株式会社が地域の空き家を活用して設立しました。

明友建設の創業者・池田が、長年手掛けてきた〈住宅〉と、趣味の領域を超越して想いを募らせている〈クラシックカー〉をかけあわせて、様々な化学反応が起きようとしています。

 

なにか新しいことが始まるときは、必ず創始者の想いが背景にあるものです。先に述べたMCLの設立理由でありコンセプトである想いも、私のアツい想いが生み出したアイディアから来ています。

少し遡り、明友建設の創業当初のお話です。

創業当時、私は地元のスポーツクラブに通っていました。そこではとても良い仲間たちと出逢い、同じ時間を共有し、スポーツや娯楽を楽しんでいました。毎回出逢える人は様々ですが、通うごとに新しい発見があるのです。新しい発見や新しい出逢いは、当時忙しく心のゆとりがなかった私にとって非常に刺激的なものでした。

ところが、諸事情により辞めていくメンバーが徐々に増えていきました。ずっと続くと思っていた私の刺激的で楽しいひと時は、静かに終わりに向かっているようでした。なんだか取り残されたような、そんな寂しい感覚を今でも覚えています。

 

振り返ると、このなんともいえない寂しさは、今までの人生でも何度か感じたことがありました。

ここで初めて、ヒトとの関わりを通して元気、勇気など刺激的でポジティブな気持ちをもらうこと自体が、私にとっての幸せのひとつなのだと感じました。自分ひとりだけの幸せはありえない。自分の関わるヒトみんなが幸せでなければ、自分の幸せはありえない。と悟ったのです。まずは周りのことを第一に考え、どのようにすれば相手が幸せを感じてくれるのかを考える。そして、それを踏まえて自分自身にもフォーカスを当てることで、本当の幸せが見えるようになりました。だからこそ、自分がつくりあげた会社の理念も、この考えに直結しているのです。

 

―――「明友の家づくりはみんなの幸せづくり」

家作りは単なる建築ではなく、家族や住む人々の生活に繋がる重要なものです。ひと家庭ひと家庭にとっての「良い家」がつくられることで、みんなが幸せになると思っています。

 

快適で機能的な生活空間、安全が確保された空間、家族やパートナーとの和が広がる空間、自分たちの好みやライフスタイルに合った空間…。家庭それぞれによって「良い家」の定義はもちろん異なりますが、そんな一生に一度の大切な家をつくり上げることは、みなさんにとっての幸せなのだという答えに辿り着いたのです。

 

お客様に大事なお家を引き渡したとき、このうえなく幸せそうな表情を浮かべてくださる場合がほとんどです。その表情を見ると、自然と私たちも幸せな気持ちになります。周りの人々の幸せや幸福感は、自分自身の幸せに深く関わっています。

 

親友が結婚したという報告、親戚に子どもが生まれたという報告、目標としていたことが達成できたという報告。身近な人の嬉しい報告に、いつもこちら側が勇気づけられています。

 

逆に、周りの人々や身近な人が悲しみや苦しみなど、ネガティブな感情を持っているときは、自分自身も落ち込んでしまいますし、見過ごせずにもやもやしたり深く考え込んでしまうと思います。ネガティブなオーラは周りにも拡がっていくものです。

 

そう考えると、相手の幸せをつくることで自分自身も幸せになれる。幸せの循環が生まれる。そのように考えるようになりました。周りの幸せを生み出す仕事をしているというのは、この上なく誇らしいことですし、これからも責任感をもって遂行していくべき生涯の任務だと思っています。

 

だからこそ、私は創業時からこの理念を大事にしていますし、時を超えても今の社員全員に浸透しています。理念の力は強力なものです。そこに共感してくれているメンバーが集結して、私がやりたいと思える家づくりに力を注ぐことができていること自体、奇跡であり尊いことだと思っています。

その想いを根幹にもった明友建設が手掛ける、MCL。

古き良きモノと新しい感性・アイデアの融合によって、新しい刺激が生まれて、その発見により幸せを感じてくれる地域の人々が増えると思うとワクワクします。

 

MCLが創り出す思いもよらない人やアイディアとの出逢いで、関わってくれた人たちひとりひとりの人生にスパイスを加えていきたいです。

 

もうすぐオープンです。

乞うご期待を。